好きな人に彼氏、彼女、恋人ができたときに少しでも気が楽になる方法を探してみる
みなさん好きな人っていますか?
好きな人ができるっていうのは素敵なことですよね
ただし、表面上素敵な好きになるという言葉ですが、その好きを人間相手に当てはめてしまうと、途端にそれは単純なものではなくなってしまう気がします。
食べ物や趣味に対する好きはポップでいいんですけどね。
人相手に好きを当てはめてしまうのは少しドロッとしてしまうイメージがありますね。
そんな好きな人に彼氏、彼女というような恋人ができてしまった時ってあると思うんですけど、間接的に振られてしまったというような。
そういう時ってすごーく心が荒むというか、ボロボロになるというかなんとも言えない黒い気持ちに苛まれるんですよね。
そんなボロボロな気持ちが少しでも楽になる方法を今回は探して行きたいと思います。
好きな人に彼氏、彼女、恋人ができて何が辛い(つらい)のか
まずそういう状況に置かれた時にまず何が辛いのかという話なんですけど、やはり可能性0(ゼロ)の恋になってしまうことが一番辛い要因になってしまうのではないかということですね。
一般的には好きな人の隣にいることの出来るパートナー、いわば恋人という立場の人間は一人につき一人ということが決まっておりますので、そのたった一人の恋人という立ち位置に自分はもうなることができないということに辛さを感じてしまうんですね。
中には自分は何人かのパートナーがいるぜ、一人とは決まっていないぜ。という方もいるかもしれませんが。
そんな可能性がなくなってしまったという状況が辛さを生みだす一つの要因になっていると思います。
一度振られた人間とそうでない人間
そんな好きな人に彼氏、彼女といった恋人ができてしまった場合なんですが、その場合でも置かれている人間の立場というものは様々で、一番大きく分かれるのがすでに相手に気持ちを伝えた後だったのか、そうでなかったのかというところも大きな要因になると思います。
個人的には一度思いを伝えしっかりと振られたことがある人は、思いを伝えていない人よりかは後悔の念や辛さなどといった感情は少ないものなのかなと思います。
一度振られているということで、ある程度自分がその人と付き合える可能性というものに関しても測れているはずです。
しかしながら思いを伝えてない人というのは、その可能性が未知すぎるものですので、あの時あの場所、あのタイミングで思いを伝えていたらという「もしかしたら」という思いが頭を巡ることになるかもしれません。
逆に好きな人にも好きな人がいたのか、じゃあ、思いを伝えて振られる前にそれが知ることができてよかった。と考える人もいるかもしれませんが、その考え方については人それぞれだと思います。
少しでも気が楽になる方法
そんな辛い状況に置かれると、眠れなくなったり、ご飯が喉を通らなくなったり、なにかそわそわしてしまったりと、なんらかの症状が出てしまう場合があります。なんの症状がでないにしても心の中はボロボロでなんとも言えない寂しい気持ちに包まれていることだと思います。そんなときに少しでも気が楽になる方法があればということで僕がそんな経験をした時に実際にやったものを交えながら紹介してみます。
ただただ歩く
これは実際僕が失恋や恋愛関係なくよく心が疲れた時に実施する行動でして、ただただ歩くということです。
家の中でじっとしているだけだとどうしても暗い気持ちになってしまい、どうしようもなくなってしまう時がありますので、そんな時にはただただ歩くという行動が案外気持ちを落ち着かせてくれます。
歩いている中で街の景色は変わってきますし、その中でみたことのない建物や新しいお店を発見したりすると別の気持ちが湧いてきてほんの少しだけ気がまぎれます。
身体を動かすことで運動にもつながりますので、そのことで食欲がない方はお腹が減るきっかけになるかもしれませんし、睡眠がとれない人は身体に疲労がたまり睡眠不足解消にもなるかもしれません。
音楽を聴きながら
ただ景色をみながら外で放たれる音と共に歩くのもいいんですが、イヤホンを耳に差し、その時の感情に合った音楽や元気が出るような音楽を少し大きめの音で聞きながら歩くのも気持ちがいいです。
聴くのは失恋ソングでもいいですし、暗い曲でも、逆におもいっきり明るい曲でもいいです。そんな時に聞く音楽の中で「この歌詞がいい」だとかこの曲はこんなことを歌っている歌だったのかなどといった新たな発見があるかもしれません。
最近King Gnuをよく聞く僕がおすすめする辛い時に聞く曲は
The holeという曲です。暗めの曲ですが、ボーカルの綺麗な声がなにかを洗い流してくれるような感覚しさせてくれます。
深夜徘徊をする
こちらは女性のみなさんにはおすすめできることではありませんが、すごくおすすめできる行動です。僕も昔失恋した時は外が暗くなってからよく深夜徘徊をしていました。
外の暗さと自分の黒い気持ちが重なって目に入るものと感情に一体感が生まれる感じがしてすごい心地よくなります。
しかしながら、外が暗い深夜に徘徊してしまいますと逆にどんどん気持ちも暗い気持ちに引っ張られてしまうパターンもありますので注意が必要です。その時の気分に合わせて徘徊する時間帯は選びましょう。
ただただ引き篭もる
これはさきほどまでとは全く逆バージョンの対処法になります。もうどうしようもない気持ちになってしまった場合は全く外の世界に触れずに自分の世界に篭もりきるというのも一つの選択肢ではないでしょうか。
どんなに優しい言葉をかけられてもボロボロの度合いによってはどんな言葉も自分に落とし込めない状態の時もありますから。
睡眠にあけくれる
ただただ引き籠る中で気が済むまで睡眠にあけくれてしまうというのもいいのではないでしょうか。睡眠を取ることによって脳の情報が整理されるということもいわれておりますので、気が済むまで寝て勝手に整理されるのを待ってみるのもいいのではないでしょうか。
映画を見る
現実世界で嫌なことがあったのであれば、映画といった現実とは違った世界に没頭して現実逃避してみるのもいいと思います。映画であればジャンルによってさまざまな感情になることもできると思いますし、感動ものを見れば涙を流すこともできます。涙を流すことはストレス発散する良い手段ということは言われておりますし、僕自身も歳を重ねて涙を流す機会が増えるとそういわれている理由が分かってきました。ですので、涙を流すという行為に抵抗がある人などは一度騙されたと思って一人の空間で泣いてみてください。
映画のいいところは本当にいろんなジャンルがあるということだと思います。泣いてストレスを発散させたいのであれば感動系。派手な戦闘シーンがある映画であれば爆発のシーンなどで発散できるかもしれませんし、嫌な現実をなにも考えたくない人であれば、頭を使う推理やミステリー、サスペンスものなどに没頭してみるのもいいかもしれません。
読書をする
何も考えたくない時には読書をするのもいいと思います。映画を見る時と同じでまったく違う世界に没頭できますし、ジャンルも多種多様ありますのでその時の気分に合わせた作品を選ぶことができます。
読書の場合ですと活字を読んでその場面の情景や場面を自分の頭で全て想像しなくてはなりませんので、余計な情報を遮断したい時などは有効な手段なのではないでしょうか。
ただし、読書は集中力もいりますし、目なども疲れてしまう原因にもなりますので、合わない人はとことん合わないかもしれませんね。
料理をする
僕はまぁまぁ料理をする人間ですのが、この方法はなかなか良いのかなと思います。料理の中には様々な工程の中でストレスが発散できるような動きがあります。
例えば包丁で食材を切るときなんかもそうですし、強火で食材を炒める時なんかも気分がすっきりします。逆に煮物などでコトコト時間をかけて火を通すのも時間の経過を忘れることができていいかもしれません。
まとめ
なんか、恋人関係なくただただストレスを発散するときの方法を書いてしまった気はしますが、実際僕もボロボロになった時に実践した方法も書いていますので、今しんどい気持ちにある人は気が向いたらどれか一つでも試してみてはいかがでしょうか。