猫背男が猫背の治し方、方法を紹介していく!!猫背って本当にデメリットばっかりらしいよ!!
昨日更新した記事でも書いたように
猫背が本当によくないことばかりらしい。
こんな記事を更新している僕も立派な猫背男なわけで、30歳までに猫背を治すぞ~、と意気込んでいるものの、本当に猫背って治せるのか?と疑心暗鬼になっている日々でございます。
猫背の治し方、方法
どうらやこれをしとけば絶対に治るよ~、なんていうものは存在してないらしく、言ってしまえば24時間365日猫背にならないように姿勢を正していればそれは猫背とは言われないわけです。
しかしながらそうすることが難しく、どれだけ意識をしていても気づけば勝手に猫背に戻ってしまうのです。
仮にどれだけ意識できていたとしても、普段猫背でいることに慣れてしまっているので、徐々に伸び切った姿勢に疲れが出てきてしまいます。そうして疲れたから少しだけ休憩。という形で猫背に戻ってしまい、そこから再び姿勢を正すことはないということになってしまうわけです。
そんないろいろ治すことが難しいと痛感している猫背男が実際に実践している猫背の治し方、方法を紹介していきます!!
鏡で自分の猫背姿をチェックする
まず最初に自分の姿勢のどこが大きく良くないのかということを把握するために、鏡でチェックします。
これは朝起きた時から、できるのであればエレベーターや、ショッピングモールなどの鏡がある場所に居た際にはチェックしています。
やはり、猫背は見た目に大きな影響を及ぼしますし、細かいところをみれば、どこか身体が歪んでいるかもしれませんが、まずは分かりやすい見た目のところから意識することで、「猫背を治そう」という気持ちを強くしています。
壁にもたれまっすぐ立ってみる
僕もそうなんですが、猫背の人って一旦そうなってしまうと、自分では何が正しい姿勢なのかが分からなくなってしまいます。
自分では姿勢を正しているつもりでも、他の人からすればどこか違和感があったり、どちらかの肩が上がってしまっているということがあります。
ですので、壁にもたれまっすぐ立ち、正しい姿勢の感覚を身につけるということをします。
そうすれば、誰かにチェックしてもらわず、外で自分の姿勢が正しいのかということを感覚的にチェックする時にこの壁にもたれまっすぐ立っていた時の感覚を思い出せば正しい姿勢に繋がるのではないでしょうか。
壁をつかい姿勢をチェックする時のポイント
この壁にまっすぐ立って猫背を正す時に注意するポイントがいくつかあります。
まず、かかとを壁につけます。
そうして次に、お尻、肩をつけます。その3点を意識しますが、そうするとおそらく自然に腰が反ってお腹が膨らんでしまう形になってしまいますので、最後に背中全体を壁につけると肩からかかとまでのラインが一直線となり正しい姿勢になります。
この姿勢を壁を使うことなくできるようになれば、自分の姿をみなくても正しい姿勢を意識できていると言ってよいのではないでしょうか。
視線をまっすぐにする(ストレートネックを治す)
これは意識的な問題で、猫背になってしまうと自然に首が前に出てきてしまい、ストレートネックという状態になってしまいます。
こうなってしまいますと、見た目的にもよくないですし、首の丸みから背中の丸みを助長してしまいますのでこちらも気をつけたほうが良いでしょう。
首が前に出てしまい、それをまっすぐ伸ばすのも自分一人ではなかなか意識しづらいことですので、僕の場合は目線をまっすぐにすることでそれを回避するようにしています。
視線をまっすぐにするポイント
ただ漠然と視線をまっすぐにするというのも分かりにくく、ある程度下を向いていても眼球を動かし視線だけをまっすぐにすることは可能ですので、こちらにもポイントがあります。
僕が気をつけていることとしては、ただ視線をまっすぐにするのではなく、眼球の断面と自分が地に足をつけている床とを直角に保つということを意識しています。
そこを意識すると自然と出ている首をまっすぐに保つことに繋がるような気がしています。
重心をかかとに置く
立っている時や歩いている時に重心がつま先にある人はそれだけで猫背を助長していると言えます。重心が前にあった状態ですと自然と頭や首が前に出てきて、腰も丸まりやすくなってしまいます。
自分の歩き方を見直した時に僕も重心がつま先にあることに気づきました。
かかとに重心を置くようにするとそれだけで背中は伸びますし、頭の重心も後ろに下がり、首が前に出ることも防ぐことができます。
まとめ
どうだったでしょうか。僕が実際に実践している猫背を治す方法を紹介してきました。僕自身も最近猫背を治そうと奮闘している身ですので、他にいい方法や、これは猫背を治すのに有効な手段だ。というようなものがありましたら、どんどん紹介していきたいと思います。普段から意識し続けないと治らないものだと思いますので、大変な道のりではあると思いますが、なんとか続けていきたいと思います