猫背がなかなか体に悪いらしい、何が悪いのか何処に影響があるのか紹介していく!!

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 みなさん普段生活している中で自分の姿勢って気にして生きているでしょうか。

 

僕は今までは自分の姿勢なんてものに気をつかって生きていたことはありませんでした。そう「今までは」。

 

ですが僕自身は気にしていなかったものの、おそらく僕って姿勢悪いんだろうな~、というのは気づいていました。

 

家族や友達などから「姿勢がすごく悪い」というのは言われることがありましたので。

 

特に母親からは歩いている時やご飯を食べている時に言われていました。

 

気づくチャンスや自分の姿勢の悪さに気づいてはいたもののそれを「気にして」はいなかった僕でした。

 

30歳までに猫背を治したい

漠然と姿勢が悪いということを言ってはいますが、僕の場合ようは「猫背」というやつです。

 

自分が猫背であるという認識はありましたし、そんなに気にはしていませんでしたが、そんな状態の中でもなんとなく「大人になって猫背はみっともないな~、30歳までには治したいな~」なんていう思いはどこかありました。

 

そんな思いの中で僕も20代前半とまだまだ30歳までには時間がありますが、ちょくちょく猫背治してみようキャンペーンというような形で少しの期間試みたことはありました。

 

キャンペーンをしてみると「あれ、猫背治すのって案外大変じゃね?」ということに気づきはじめました。

 

今回猫背治すの大変で時間かかりそうということですので、早いうちに猫背の何が悪いのか、どこに影響があるのかという知識をつけて危機感にかられようということでこの記事を書いているわけです。

 

ということでそこにいる猫背のみなさんもこの記事を読んで猫背の何が悪いのかを知って治す気になりましょう。

 

猫背の何が悪いのか

本当に治す必要あんの?別に治さなくても楽な姿勢ならよくね?猫背ってまず何が悪いの?というところから見ていきたいと思います。

 

猫背は見た目が悪い

これは歳を取れば取るほど「猫背ってかっこわるい」と思うようになると思います。僕の場合はそうでした。

 

なんなら昔は「猫背かっこよくね?」と思っていた時期もあったのですが、その考えが年齢を重ねる毎に変わってきました。

 

やはり他の人からも「猫背ひどい」ということは言われますし、「猫背ひどい」=「マイナスな言葉」というわけではないのかもしれませんが、いいイメージというわけでもないとも思います。

 

やはり外で歩いていたりして自分以外の猫背の人を見ると「かっこわるい」と思ってしまいますし、ふとした時に鏡に映る自分の猫背姿を見ると自分でも「姿勢悪っ」と思ってしまいます。

 

猫背は老けて見える

猫背がひどいと実年齢より上に見られるという傾向があるように感じます。実際に僕も冗談なのかなんなのかは分かりませんが、「おじいちゃん」に見えると言われたこともあります。

 

確かに胸を張って姿勢の良い人と猫背の人とを比べた時にどっちがより若々しく見えるかと考えると確実に「姿勢の良い人」の方が若く見えると思います。

 

首や肩が凝ってしまう

猫背というと背中が丸まっているというイメージで、首や肩に影響があるのかという話なんですが、これがなかなかに影響があるみたいです。

 

猫背になってしまうと自然と首が前に出てしまい、そのことによって首の筋肉から首や肩の筋肉が引っ張られてしまいます。それの影響から首や肩にコリが現れてしまいます。

 

人間の頭は重量がありますのでそれを細い首で支えているとなると首や肩に影響が出てきてしまうんですね。

 

胃下垂など臓器(胃や腸)の調子が悪くなる

猫背になると内蔵にも影響が出てきます。特に大きな影響があるのは胃下垂になる可能性があるということです。

 

なぜ猫背だと胃下垂になってしまう可能性があるのかというと、猫背になり前かがみになることによって胃を圧迫してしまうことになります。

 

そうるすことによって徐々に胃が下の方に下がっていって胃下垂になってしまう可能性が高くなってしまうということです。

 

胃下垂になってしまうと食事の栄養吸収などにも影響が出てきてしまい、猫背から二次、三次の影響にもつながってきてしまいます。

 

猫背は自信がなさそうに見える

こちらも見た目の問題なのですが、前かがみになって肩や背中がまるまっている状態ですと、それだけで自信がなさそうに見えてしまいます。

 

やはり見た目の印象というのも大事なことですので、急にイケメンになったりすることは難しいですが、猫背を治すだけで少しでも印象が良くなるのであれば治す方が良いでしょう。

 

呼吸が浅くなる

猫背になりますと、体が丸くなることによって内蔵に負担がかかり、胸や肺を圧迫してしまうことに繋がります。そうすると呼吸が浅くなり充分に酸素が供給されなくなってしまいます。

 

酸素が脳に供給されないとあくびが頻繁にでるようになったり、集中力の低下にもつながってしまうようです。

 

むくみやたるみが出てくる

猫背になると血液、リンパの流れが悪くなることにも繋がり、むくみやたるみの原因にもなります。

 

まとめ

猫背がどこに影響あるのかを紹介してきましたが、そんなところにまで影響があるのか。ということもたくさんあり、ただ見た目が悪くなるだけではないことが知れたと思います。自分の生活を見直した時にこういった日々の症状はもしかしたら猫背からきてたのかもしれないと、日々の生活を見つめなおすことにも繋がると思います。

猫背の悪影響を紹介していく中で、さらに自分の猫背もなんとか治そうと新たに思いなおしました。30歳までとか悠長なことは言ってられないなこりゃ・・・。