【バイト体験記】ティッシュ配りのアルバイトの時給って??コツってあるの??大変さやおすすめできるところを書く!!

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 ティッシュ配りのバイトをみなさんはしたことがありますでしょうか。

したことはないとしても商店街や駅前といったところでみかけたことくらいはあるのではないでしょうか。

「立ちっぱなし大変そうだな~」「あれでお金がもらえるの!?」などの感想があることでしょう。

ということで今回は僕自身が実際に働いてみて分かった【バイト体験記】としてティッシュ配りの良いところや悪いところ、時給などを紹介していきます。


ティッシュ配りってどんな仕事?

ということでティッシュ配りってどんな仕事なのかというところなんですが、もちろん読んで字のごとくティッシュを配るわけなんです。

一般的なティッシュ配りでは駅前や商店街などの一通りの多い場所に立ってそこを通る人たちに配っていくというものです。

僕が実際にやっていたものも特に移動などがあるわけでなく、指示された場所に勤務時間の間ずっと立ちっぱなしで配り続けるというものでした。

 

ティッシュ配りの目的

しかし、あのティッシュもちろん慈善事業で配っているわけではありません。

あのティッシュは主に企業やイベント、商品などを広告するために配られているものとなります。

受け取ったティッシュをみてみるとポケットティッシュの包装の中に一枚広告の紙が封入されていると思いますが、その紙が広告になるわけですね。

そういった広告目的でああいった仕事が存在するわけです。

僕の配っていたティッシュは保険会社の宣伝目的で、保険会社の事務所の前に立ってティッシュを配りつつ、お客さんが足を止めたら事務所内でやっているキャンペーンなどを案内して誘導するというのが仕事でした。



ティッシュ配りの時給とは

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やはりアルバイトというところでどうしても気になってくるところとしては『お金』。そう、時給の面が気になることでしょう。

 

ずばりティッシュ配りの平均時給というものは1,100円くらいというものになります。

 

サンプリング・ティッシュ配りの平均時給|【タウンワーク】でバイトやパートのお仕事探し

 

こちらのサイトを参考にさせてもらいました。

 

タウンワークのサイトによると地域によって大分違いは出てくるものの一番低い時給で福岡県の912円~一番高い時給で千葉県の1,323円ということみたいです。

 

というところでこれらの平均をとると大体1,100円くらいという結果ではないのかなと思います。

 

普通の飲食店ですと時給が900円~1,000円くらいのところが多いですので、時給1,100円という金額はなかなか魅力的な金額ではないでしょうか。

 

僕のティッシュ配りの時給

僕が実際やっていたティッシュ配りの時給というものなんですが、見事平均くらいで、最初1,000円、勤務数〇回以上で1,100円というものでした。

 

〇回以上と書かせてもらったんですが、規定として一定数以上の勤務回数をこなすと時給が1,100円に上がるというのは覚えていたんですが、何回以上というのは忘れてしまいました・・・。

 

ノルマってあるの?

ティッシュを配るにあたって『何枚以上配らなければいけない』などというノルマがあるのか、という話なんですが。

 

こちらに関しては他の記事などを参考にさせてもらうと、あったりなかったり・・・。というものが濃厚なようです。

 

実際ノルマとして『今日この時間で何枚配ってね~』ということを言われたとしてもその『〇〇枚』という数字はあくまでざっくりした目安的なものらしく、実際に時間内に達成しなくても怒られたり減給されたりするものではないみたいです。

 

さすがに目に見えて極端に配った枚数が少なすぎる場合などは何かしら言われるかもしれませんが、時給として一時間毎に給料が払われるシステムだった場合にはあまり意識しなくてもよいかもしれません。

 

しかしながら、あまりティッシュ配りだとみかけたことはありませんが、配った枚数によって給料が変動するシステムで雇われている場合には意識しないといけないことではあると思います。

 

ただそういったシステムの雇用形態はあまり見たことはありませんし、雇用する側としても何枚配ったのかという正確な数字を把握することが難しいと思いますので、ほどんどが時給制での雇用だと思います。

 

ティッシュ配りですと、まとめて配る人や、持って帰ったり、捨てたりしてノルマを稼ぐ人を居ると思いますので。

 

ティッシュ配りのコツ

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ノルマがないのであればあまりコツなどは意識せず、怒られない程度に仕事をこなせばいいのかもしれませんが、実際配っていた者の経験からしますと結構配り方によってもらってくれる時とそうでない時の差っていうのがでるんです。

 

どうせやるなら時給に関係ないとしてもやりがいがあったほうがいいですし、ティッシュを配っているほうも貰ってくれるのとそうでないのでしたら気持ちといても貰ってくれる方が圧倒的に気持ちがいいです。

 

あとたまに様子を見に来る広告元の社員の人たちにやってる感を出すためにもある程度はもらって貰える配り方はしていた方がよいと思います。

 

笑顔かつ大きな声で配る

当たり前すぎなんですけど、笑顔+大きな声っていうのはかなり大事。

 

やっぱりまず自分ティッシュ配ってます。っていうのをアピールして気づいてもらわないとそもそもお客さんの目に入らない場合もありますので。

 

ティッシュ欲しい人はどんだけ暗い顔して、小っちゃい声で配っていても貰いにはきますが、談笑しながら歩いている人にもらってもらおうとするならティッシュ配っているということを知ってもらって初めて相手にもらうかもらわないかの選択肢が生まれることになりますので。

 

とはいえ、ノルマがないことを想定すると『ここまでして配る必要なくね』ということを考えてしまいますが、確かにそうかもしれませんので・・・ですのであくまで参考ってことでね・・・?

 

ティッシュを目の前に出しちゃう

これはかなり効果がある配り方なんですけど、もう相手にもらう気があるない関係なくティッシュを目の前にだしてしまうということなんです。

 

ただ普通に歩いているだけの人にこれをやると相手の選択肢が一瞬の判断の中でもらう方に傾いてティッシュを受け取ってもらいやすくなります。

 

自分に置き換えた時にティッシュ配っている人に目の前に出されたら割と受け取ってしまいますもんね。

 

ただあまりシビアなタイミングで出してしまうと、通行を妨げてしまう行為に繋がってしまいますし、めんどくさい方だとクレームに繋がってしまう場合もありますので注意が必要です。

 

配る前にアイコンタクトを送る

大量に人の流れがある場合なんかはいちいちアイコンタクトなんて送ることはできませんが、人が少ない場合なんかはこの方法は効果的です。

 

人が歩いてきて配る前に相手の目を見て『どうですか~』という伺いを笑顔のままアイコンタクトで送ります。

 

そうすると目が一度合ってしまったせいかは分かりませんが、ふわっと存在だけ認識して配った時と比べて受け取ってもらいやすい気がします。

 

ティッシュ配りで大変なところ

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『ただティッシュ配ってお金貰えるのかよ!!』と思っている方もいるかもしれませんが、この仕事まぁまぁ地味に大変なこともあうわけなんです。

 

見た目よりも実際にやってみて大変な仕事ってあるよね・・・!!

 

立ちっぱなしがしんどい

まぁ、当たり前なんですけどこの仕事、基本的に立ちっぱなしです。

 

みなさんもティッシュを座りながら配っている人ってみかけたことないとおもいますが、このたちっぱがなかなかにしんどいです。

 

3~4時間くらいの仕事だったらまぁこなせるんだけど、午前、午後に分かれている感じの仕事とかになると後半がまぁつらい。

 

どの仕事もそうかもしれませんが後半にいけばいくほど時間の経過がおそく感じて、後半なんかは5分に一回時計を見てしまっていましたね。

 

常に笑顔がしんどい

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一瞬の関わりではありますが、ある意味接客の仕事ですので愛想良く対応し、ティッシュを配らなければなりません。

 

常に人目に触れていますので、その間ずっと笑顔でいつづければならないということがしんどいかもしれません。

 

他の飲食などの接客などもそうかもしれませんが、ティッシュ配りの場合ですとさらに気軽にバックヤードに行ったりすることもできないことが大変でした。

 

ティッシュ配りでおすすめできる部分

とはいえしんどいことばかりではなく、ティッシュ配りならではのおすすめできる部分もいくつかありますので紹介していきます。

 

単純作業

この仕事をするにあたって技術的なことに関しては特に難しいことはなく、一般的な愛想のよささえあれば問題ないというところです。

 

やることと言えばかばんからティッシュを取り出して通行人に渡すということで仕事中特に頭を働かせることなく単純作業としてこなせるところは良いところだと思います。

 

クレームなどがない

人とかかわる仕事ではありますが、その時間も一瞬ですし、ティッシュを受け取る側の人も配る人に特別なにかを求めてくるわけではありません。

 

ですので、特にめんどくさい要求をされたりクレームなどに繋がることもありませんので、非常に気楽に仕事をすることができます。

 

人間関係が楽

仕事をするにあたって仕事仲間との人間関係が煩わしく感じることもあるかもしれませんが、この仕事は一人でこなせる内容ですし、仮に何人かで配ることになっても同じ場所で固まって配ることはなく、少しばらけますので必要以上の他のアルバイトと関わることはありません。

 

逆にアルバイトを通じて人間関係を広げようと考えている人からするとこの仕事はおすすめすることはできませんね。

 

まとめ

誰もが見たことのあるティッシュ配りというバイトですが、案外どこで応募しているかも分からないと思います。僕もやったことないバイトをしてみようという考えでやってみましたが、良い経験になりましたし、まず『ティッシュ配りのバイトをしたことがある』という話のネタができたのが一番良かった気がします。難しい仕事ではありませんので、少しでも興味がある方は一度やってみてはいかがでしょうか。

 

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