【2020年】本当にバチクソ面白いおすすめ漫画50選を紹介するぞ!!がちでまじで!!
面白いおすすめ漫画50選紹介するよ!!
今回は普段から漫画をよく読む漫画大好きな僕がみんなにおすすめしたい面白い漫画を50作品選んで紹介していきます。
昨今の漫画、アニメブームは日本のみならず海外でも起こっていますが、いざ漫画を読むとなった場合に名作が多すぎてなにから読んでいいのか分からないという方は多いと思います。そんな人達にあらすじや、一言の感想から自分に合っていそうな漫画を選んでもらいたいと思いこの記事を書きました。
すでに漫画好きな方もちょっと興味がある方もこれから漫画好きになるぜって方もぜひあれやこれや考えながら見ていってください。
それでは一気に50選よろしくお願いします!!
・SPY×FAMILY 未完結
赤の他人であるスパイの男、殺し屋の女、超能力者の女の子がそれぞれの利害の為に家族を演じながら生活していくという物語。偽物の家族でありながらも日々の生活の中でそれぞれがどこか惹かれる存在となっていく。他の人にバレてはいけないという状況で必死に家族を演じながらもどこかぎこちない、でもそこにかわいらしさがあります。
魅力的なキャラクターばかりで近いうちにアニメ化もなされる作品ではないでしょうか。
・チェーンソーマン 未完結
主人公デンジは亡くなった父親の借金を返すために「チェーンソーの悪魔」ポチタと共に悪魔を駆除するデビルハンターとして生計を立てていた。その仕事の中でデンジは死んでしまうのだが、ポチタの血を飲むことによって蘇る。そこからデンジ本人がチェーンソーの悪魔になる。悪魔の力を手に入れたデンジは公安の元でその力を管理されながらデビルハンターとして活動することになる。
ダークファンタジー。なんとも言えない世界観とノリが展開される漫画。なんというか人間の汚い部分や精神的なもろい部分が描かれているが、その中で現実にない狂気的な側面も描かれている作品。
・鬼滅の刃 未完結
主人公竈門 炭治郎(かまど たんじろう)の親兄弟が鬼に襲われる。その唯一の生き残り、妹の禰豆子(ねずこ)も鬼に変えられてしまう。鬼になってしまったことで、鬼狩りである鬼殺隊の手によって処分されてしまうのが普通なのだが、炭治郎は禰豆子が人を襲わないことを約束に処分を逃れる。禰豆子を人間に戻す方法を掴むべく炭治郎は鬼狩りへ。
世間で大話題となった鬼滅の刃。アニメから火がついてこの人気になったイメージ。絵のタッチが鬼滅の刃の時代背景をよく表している。
映画化も決定し、まだまだ人気の衰えはなさそうです。
・凪のお暇 未完結
都内で勤務している28歳の主人公OL大島 凪(おおしま なぎ)その風貌や性格はごくごく普通のよくいる今どきのOL。・・・に見えたがそれは空気を読むことに集中しすぎ、普通を目指す主人公の本当ではない姿。普通になることに疲れた主人公は仕事をやめ、安い家賃のボロアパートに引っ越しすることに、普通に疲れた凪は空気を読まず周りのフィルターを通さない自分の生き方を見つけることができるのか。
主人公の現代ならではの人付き合いの疲れや、悩み、葛藤が細かく書かれた作品。このマンガがすごい!2019オンナ編 第3位になった漫画。2019年にはドラマ化にもなった。
・違国日記 未完結
事故にて突然両親を亡くした主人公田汲 朝(たくみ あさ)。親戚の間でたらいまわしにされかけていた状況に我慢できず、勢いのまま朝を引き取ることとなった小説家の高代 槙生(こうだい まきお)。人見知りで人付き合いが苦手な槙生は急な朝との共同生活にとまどいながらもお互いを理解したり、しなかったり、しようとしなかったりで時間は過ぎていく。
不器用な性格の槙生をはじめ、出てくる登場人物達の人間くささが大変魅力的な作品。物語もさることながらヤマシタトモコ先生のなんとも美しいキャラクター達も非常に見所。
・坂道のアポロン 全9巻+番外編 完結
1966年を舞台とした恋愛青春音楽漫画。主人公は高校1年で転校生。転校してきた学校で学校一番の不良と出会う。主人公はクラシックのピアノを弾いていた。とあるきっかけからその不良と音楽をすることとなった。クラシックしか弾いたことのなかった主人公だったがその不良と出会うことにより、今まで触れたことのなかったジャズを知るよこととなる。そんな主人公が新しい音楽と人との出会いから様々な葛藤や挑戦を経て成長していくという話である。
舞台が1966年というところでその年代の雰囲気もしっかりと表現させている。なにより登場人物一人ひとりのキャラが確立されているので感情移入し、物語にのめりこみながら読むことができる。少女漫画ではあるのだが恋愛面でも少女漫画とくいうのくどさはなく、男子、女子ともに楽しむことのできる作品となっている。
・おおきく振りかぶって 未完結
夏を存分に感じることのできる高校野球漫画。リアルな高校生の野球部事情が描かれている。
野球の戦術や練習メニューなども非常に細かなものとなっており、他の野球漫画にはない現実的な描写が多く描かれている。心理面や精神的部分に関しても16~17歳の内面をリアルに描いており、自分がそれくらいの年に感じていたことを思い出させてくれる作品となっている。野球に興味があまりない人でもキャラの魅力や試合以外の日常パートなどで充分に楽しむことができる。
・ピンポン 全5巻 完結
高校を舞台とした卓球漫画。
最初の印象で絵が苦手という理由で避けていた人も多いかもしれないが、そこを取っ払って一度はぜひ読んで欲しい作品。それだけストーリーが良い上に読み進めていくうちに作画についてもこの作品の味として感じ、絵が苦手な人も気にならなくなるだろう。全5巻と長くはない作品だが、最初から最後まで非常に無駄がなく、巻数、没入度からも一気に読み進められる作品となっている。アニメ版に関しても原作を非常に良く再現さており、そちらもぜひ見てほしい。
・イエスタデイをうたって 全11巻 完結
大学を卒業後フリーターとして目標もないままに過ごしている主人公。カラスを連れた少女との出会いから物語は動き出す。
恋愛漫画なのだが大きな起伏はなく淡々と進んでいく。主人公もこれといった目立ったキャラではなく、容姿や設定も特徴はない。しかし、不思議と淡々と進んでいくストーリーの続きを知りたくなるそんな作品。個人的には小説として発表したとしても違和感のない作品で、そんな活字だけでも面白そうな作品に冬目景先生の魅力的なキャラクターが演じることでより完成された作品となっている。
冬目景先生の描く人間がかなり魅力的で女の子キャラがのきなみかわいい。でも榀子先生はメインヒロインなんだけど個人的にはどうなんだろうというところ。一番かわいくてエロいキャラクターはリオさん。2019年4月17日アニメ化発表。正直アニメより漫画で見てほしい作品。
・東京卍リベンジャーズ 未完結
新宿スワン作者、和久井健先生のヤンキー不良漫画。しかしただの喧嘩するだけの不良漫画ではなくそこにタイムリープ要素も入ってある。不良+タイムリープ、王道+王道のまったく新しいジャンルの不良漫画となっている。
隙間産業でいろんなジャンルが開拓される中、ありそうでなかった不良+タイムリープものの作品。不良要素だけでも面白いし、タイムリープものとしても面白く、どちらの要素をとっても一つの漫画として読まされる上に二つの要素がうまい具合にマッチしている。新宿スワンを読んでいた時にはそこまで感じなかったのだが、作者の画力も非常に高い。不良漫画だとどうしてもキャラの多さからひとりひとりのキャラの確立が難しく、読者側も主力メンバー以外は覚えていないことなども多いと思うのだが、この漫画は一人ひとりのキャラが非常に魅力的でキャラクターの描き分けもされている。
マイキーかっけぇ。馬地さんはキャラランキング投票みたいのあったら絶対上位行くと思う。卍って一瞬ダサくね、って思うけどそんなの感じないくらい面白い。
東京卍リベンジャーズ読んでいる人にしか伝わらんと思うんですけどこの動画見た後に捧げる、パーちんに幸あれ(三ツ谷くんは漫画で活躍してるから)
追記:実写映画化決定 2020/10/09 公開予定
・ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 全18巻
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 西義之
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/04/04
- メディア: Kindle版
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現世で霊が起こした犯罪を裁きあの世へ送ることを仕事としている主人公。霊を裁くのはムヒョが地獄の使者と契約し本を開き使者を呼び出し、その使者によって地獄、または天国にへと送られるというもの。
泣き虫でヘタれであるロージーがムヒョと霊、他の仲間たちとの関わりを通じて成長していく。霊になってしまった生前の理由などの描写から感動できる話も多く、非常に泣ける作品となっている。ホラー要素ももちろんあり、漫画で描写することが難しそうなゾクっとするシーンも多い。ムヒョが呼び出す地獄の使者のデザインがめっちゃかっこいい。
・DAYS 未完結
高校サッカー漫画。運動が苦手で、気弱で優しい性格の主人公だが一人の同級生との出会いから高校からサッカーをはじめることとなる。
サッカー経験もなく、運動神経も決してよくない主人公が、短期間の間で自分のできることを探し、それにより仲間から信頼を経て活躍していく。自己肯定感の低すぎる主人公が自分のプレーについて葛藤しているシーンはみていてなんとも言えない気持ちになる。主人公以外のキャラクターも魅力的で、2年、3年の活躍も見どころ。むしろ3年生が引退してしまった後ってどうするんだろうなと思ったり。
・寄生獣 全10巻 完結
空から突如降ってきた未確認生命物体「パラサイト」が人間に寄生し、人間を捕食していくのだが、主人公は完全に寄生されずに右手のみ寄生される。右手に寄生したパラサイト、ミギーとの共存の中で、様々なパラサイトとの戦いが繰り広げられる。
全10巻とは思えないほどの濃密な物語で、漫画全体で一つの映画を見ている気分になる。感情のないはずのミギーと生活していくなかで言葉にはださないお互いの信頼感が気づきあげられていく感じが読んでいて楽しい。ミギーかわいい。
・あひるの空 未完結
高校青春バスケット漫画。平成バスケット漫画の代表作と言っても過言ではないでしょうか。バスケット漫画の最高傑作はやはりスラムダンクでしょうが、同じバスケット漫画でもスラムダンクとはまた別のおもしろさがあります。
主人公の空は150センチ台という低身長ながらもスリーポイントを武器として、元不良である仲間たちとともに勝利を目指しながら奮闘します。僕自身バスケット部だったのですが、なんといってもバスケット部の雰囲気をしっかりと表現しています。練習メニューであったり試合が始まる前の心理描写や緊張感だったりが、当時を思い出させてくれます。勝てなさすぎるバスケット漫画としても有名ですが、そこもまたご都合主義すぎないところも面白いと思います。
・キングダム 未完結
紀元前3世紀の古代中国の戦国時代末期を舞台にして、後の始皇帝となる秦王政と、秦の武人である主人公・信の活躍を中心に描かれている中国時代劇である。
※wikipedia参照
様々なメディアでも一時期大きな話題となっていましたが、その話題の大きさに負けることがないくらい面白い作品です。キャラクターの絵のタッチなどからとっつきにくいと感じる人もいるかもしれませんが、読み進めていくとそのような点は全く気にならないくらいに面白さが勝ちます。史実に基づいて描かれている作品なので、歴史に詳しい人にはのちの展開などが分かっているみたいなのですが、そうであっても確実に楽しめる作品であると思います。中国史を全く知らない僕みたいな予備知識がない人ももちろん楽しんでます。信、蒙恬、王賁この3人の同世代ライバル感熱すぎる。
・ナルト 全72巻 完結
NARUTO―ナルト― モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 岸本斉史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: Kindle版
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言わずと知れた忍者漫画。落ちこぼれで九尾の人柱力であるということで里のみんなから敬遠されているナルト。不器用ながらもがむしゃらに前を向き進み続け、徐々に里のみんなに認めていかれながら、火影という里の長を目指すという作品。
この漫画は僕が初めて1巻から自分で集めようと思って購入し始めた漫画です。当時小学生低学年だった頃の僕にはこの手の忍術がどうとかという話はドストライクでした。初期の忍術や修行、後半の「いや、忍んでないやん」っていう戦闘シーンや展開なんかも含めて全部好きですね。あと映画なんですけど、最終回後に公開されたナルトの息子の話最高すぎです。
・結界師 全35巻 完結
結界師と呼ばれる結界術を使い夜の学校に出てくる妖(あやかし)を退治していく物語。
物語が進むにつれ、どういった理由で夜の学校に妖怪が現れるのか、結界師の歴史や役割、主人公の持っている力などがどんどん開示されていくことで世界観が拡がっていきます。結界術ってのが当時少年だった僕の心を鷲掴みにしました。ですが大人になっても物語がシリアスな部分もありますので確実に楽しめます。友情、努力、勝利、それに加え笑えますし、泣くこともできます。非常に少年漫画らしい漫画です。
・金色のガッシュ!! 全33巻 完結
清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れた。彼はイギリスで清麿の父・清太郎に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだった。本に記された呪文を読むと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清磨だが、協力して銀行強盗を撃退したことで打ち解ける。このことを切っ掛けに清磨とクラスメートの関係も改善されるなど、ガッシュの来訪によって清磨の生活は変わり始めた。
※wikipedia参照
泣ける力(りょく)に関してはかなりトップクラスの位置にいると思われる漫画です。僕が小学生の時に当時連載もアニメもしていたのですが、漫画で泣いたのはガッシュが初めてかもしれません。主人公とガッシュの友情はもちろんのこと、仲間との絆や守らなければならないもののために体を張るシーンなんかでは心打たれること間違いなしです。
ギャグパートのギャグセンスもすごく高く、正直意味が分からないギャグも多いのですが、なぜか笑えてしまいます。ちーっちちっちおっぱーいぼいんぼいーん♪
・約束のネバーランド 未完結
約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 白井カイウ,出水ぽすか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: Kindle版
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自分たちしかいないと思っていた世界とは別の外の世界があることを知る孤児院の子供たち。なんの目的でこの世界に隔離されているのか。その謎を解明し、大人を欺き外の世界へ脱出を図る孤児院の子供たち。外の世界には一体なにが、大人たちの目的とは。
ダークファンタジー作品で週刊少年ジャンプで連載されている中でもなかなか大人向けの作品だと思います。王道作品ではないんですが、物語の世界観、ストーリー展開から1巻からのめり込むこと間違いない作品です。謎解き要素も強く次が非常に気になります。
・火ノ丸相撲 全28巻 完結
力士には向いてない小さな体格の高校生が、横綱を目指し体の大きいライバル力士達に立ち向かっていく。
個人競技に思える相撲なんですが、この漫画では高校編では団体戦にて仲間達とのチームワークや助け合いがあり、プロ編に移行しても同じ部屋の仲間達との関係性や一人の横綱をライバルたちで倒そうとするところがあり団体競技的熱さが感じられます。逆境しかない小柄力士がどんな技、心で大きな相手を倒していくのかが見どころの漫画です。
・うさぎドロップ 全9巻+番外編 完結
うさぎドロップ 1巻【期間限定 無料お試し版】 (FEEL COMICS)
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2019/06/28
- メディア: Kindle版
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祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、河地大吉(ダイキチ)は一人の少女と出会う。
その少女、鹿賀りんは祖父の隠し子であった。望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる。
※wikipedia参照
日常系でなごまされる漫画なんですが、日常の中にも子育ての難しさや、父親代わりとなるダイキチの悩める心理描写など細かく描かれています。幼少期りんちゃんがめっちゃかわいい。最終回の展開については賛否両論ありますが、僕はいまだにこの展開がよかったとは言えないです。ふとした描写でいろいろ考えさせられる漫画です。
・3月のライオン 未完結
交通事故で家族を失った高校生プロ将棋棋士が自分の存在、将棋への葛藤に悩み戦いながら成長していくという物語。川本家と出会い3姉妹に支えられながら、その環境に助けられ、主人公の考え方や思いに変化が起こる。
将棋要素ももちろんありますが、それ以外の人間ストーリーや恋愛の話にとても惹かれます。はじめは負の要素も強く、将棋もよく分かんないって人もとりあえず5,6巻までは読んで欲しい作品です。料理描写も多く、絵でも見どころ多い作品です。
・スラムダンク 全31巻 完結
言わずと知れたバスケットボール漫画の金字塔。この作品を読んでバスケットを始めたという人も多いのではないでしょうか。不良高校生がバスケット好きの女の子に惚れてバスケットを始めるのだが、そこからどんどんとバスケットにのめりこんでいく主人公。
読んだことはなくてもタイトルは誰もが知っているはず。読んだことない人は一回でいい、一回でいいので読んで欲しい作品です。約4か月を31巻かけて描いています。主人公、花道の成長、展開の熱さに引き込まれること間違いなしです。
・銀魂 全77巻? 完結?
豪華キャストで実写化までしてしかも一応成功したギャグ漫画。初期のあらすじとか設定とかもあったようななかったようなとりあえずいろいろぶっ飛んでるギャグ漫画。
なんか完結されるされる詐欺みたいなのが続いて実際に終わったのか、続いているのかよく分かっていない。一応ジャンプ公式アプリでまだちょっと続くみたいではある。
突き抜けてギャグ漫画なんだけど、シリアスパートでは万事屋、新選組のクールなシーンも描写されていて非常に女性ファンも多い。
「ちょっとおおおおおおお、~なんですけどおおおおお」って叫んでいる女子は大体銀魂好き。
・ドラゴンボール 全42巻 完結
言わずも知れた超名作ドラゴンボール。主人公悟空が次々現れる敵を倒しながら最終的には地球の危機をも救うほどの存在となる。
間違いなく少年漫画の中心と言ってもよいのではないでしょうか。新キャラが出たりタイトルが少し変わりながらも今だにチビっ子達を楽しませているこの漫画。これから先も間違いなく愛されていく作品です。ストーリーはもちろんながら戦闘シーンや街並みの作画も大変高い評価を受けてます。天才鳥山明のこの作品、まさに読まなきゃ損だと思います。
・全10巻 第一章完結
宮城県仙台市に住む高校生・宮本大はまっすぐな性格の持ち主だが、将来なにをしたいのか分からず学生生活を送っていた。ある日聞いたジャズの曲に興味をひかれ、初めてのライブハウスでのジャズ演奏を目の当たりにして、サックスプレーヤーを目指す。
※ wikipedia参照
音楽好きな人もそうでない人もぜひ読んで欲しい作品。主人公のどんな逆境でもあきらめず折れない心で真っすぐ自分、音楽、バンド仲間と向き合う姿勢に勇気をもらえます。
音楽漫画の難しいところは漫画では音が聞こえてこなところだと思うのですが、BLUE GIANTは演奏描写中でも音が聞こえてくるんじゃないかというくらいの迫力があります。個性あるバンド仲間達個人の精神的描写が細かく描かれていて仲間達にも感情移入できます。第一章というところで一区切りついた後で第2章が始まります。
・BLUE GIANT SUPREME 未完結
BLUE GIANT SUPREME(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/06/28
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※ちょいネタバレあり
第1章完結後にタイトルに「SUPREME」が付いた第1章後の続きの話となります。あらすじから第1章のネタバレを含んでしまいますので、詳しいことはかけないのですが、一つ舞台だけ書かせてもらうと舞台は外国となります。どういった経緯で舞台が外国になるのかは実際に第1章を見てもらいたいのですが、高校生プレイヤーから外国を舞台に音楽に挑戦するということだけでもわくわくすると思います。舞台が外国に変わっても主人公は変わらず真っすぐな姿勢で音楽と向き合いながらさらなる成長を遂げてゆきます。
・HUNTER×HUNTER 未完結
HUNTER×HUNTER モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/12/04
- メディア: Kindle版
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父親を捜すためにハンターを目指す主人公。ハンターになる中で仲間達と出会い様々な試練を乗り越え成長していく物語。
なにかと話題になっているHUNTER×HUNTERです。主人公のゴンのかわいらしさからは想像できないほどの少年漫画からは想像できないような超展開が繰り広げられるこの漫画。細かい設定や一人ひとりのキャラクターの心理描写が細かすぎるほどに描写されています。デザインとしては決してかっこよくないキャラクターでも富樫先生の見せ方にかかるとそんなキャラクターですらかっこよく見えてきます。
・呪術廻戦 未完結
最強呪霊である両面宿儺の切り離された指を食べてしまい。特別な呪力を体に宿してしまうことから主人公である虎杖悠仁は呪霊を祓い人を助け生きる道に進む。
新感覚ダークファンタジー。もうめちゃくちゃ面白い。敵も味方も魅力的なキャラクターばかりです。そのうえ設定や戦闘描写や、攻撃方法まで読者の心をくすぐる要素ばかり。新感覚と書きましたが、読んだことがある人は分かると思うのですが、HUNTER×HUNTERに少し似ている表現方法が多いと思います。筆者もHUNTER×HUNTERが大好きだと公言していますので影響を受けているのだと思います。
今はまだ数巻しかでていませんが、これからの展開が気になりすぎる漫画です。うーん、期待しかないです。面白い。追記:アニメ化決定!!
・となりの怪物くん 全13巻 完結
少女漫画ということでもちろん恋愛漫画なんですが、少女漫画特有のどろどろとした描写は少ないです。ヒロインである水谷雫ちゃんがとてもサバサバとした性格をしています。そんな性格のヒロインだからというところもあると思うのですが、そんなヒロインから出る時折の乙女部分が男性読者はグッとくるのではないでしょうか。出てくる主要キャラクターみんなに物語があり、どのキャラクターも魅力的です。個人的に僕はヤマケンに一票です。
・バクマン。 全20巻 完結
バクマン。 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/10/12
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二人の漫画家を目指す少年らが原作・作画をそれぞれ担当し、ジャンプで一番の漫画を目指すという物語。
僕が誰に勧められただとか一切抜きで連載当初の第1話から読み始めて、「これは間違いなく面白い漫画になる」と確信した漫画。漫画内で漫画家を目指すという斬新すぎる作品。
ジャンプでこの内容で連載をするというのは間違いなく冒険だと思います。しかしながら当初読み始めた僕の期待を裏切ることなく間違いなく面白い漫画となりました。バトルでない文科系作品。なのに熱い。熱すぎる。漫画家、ジャンプについての内部事情もかなり詳しく描かれているのでそういった部分もめちゃくちゃ面白いです。
・ハイキュー!! 未完結
高校バレーボール漫画。主人公はバレーボールをするプレーするにしては小柄な体格であった。しかしながらOBに小さな巨人の異名を持つ選手が存在した。小さな巨人にあこがれ、小さな巨人を目指すべくバレーボール部に入部する主人公。
バレーボール漫画のトップに立ったと言っても過言でない作品だと思います。必殺技などといった超人的要素はありません。ですが、少年漫画らしいスポ根的熱さは尋常ではありません。ハイキューを読んだ後にテレビでバレーボールが放送されているとついついチャンネルを止めてしまいます。
・ちはやふる 未完結
かるたの魅力に魅せられた主人公が高校かるた部を創設し、クイーンを目指す物語。
かるたでここまで熱くなれるのかという作品です。文科系部活的イメージが多いと思いますが、この漫画を読むとかるたはスポーツと言ってもいいのではないかと思えるほどの熱さです。
少女漫画ということで恋愛要素もあります。高校当時帰宅部だった僕ですがこの漫画を読むと何かやっておけばよかったかもな、と思わされた作品です。
・ワンパンマン 未完結
ヒーローを名乗りどんな敵でもワンパンで倒してしまう主人公。強い敵を倒し人助けをしても、毎回周りの勘違いから自分の手柄にならない。そんな最強すぎる主人公がほかのどんなヒーローでもかなわない敵をワンパンで倒していくそんな漫画。
今までにハゲを主人公とするヒーロー漫画があっただろうか。そんな思い切った漫画だがめちゃくちゃおもしろい。コミックス版では原作・作画が分かれていて、作画はアイシールド21作者の村田雄介先生が担当している。村田先生の作画がすごすぎて、戦闘シーンがハンパないくらい迫力がある。新感覚ヒーロー漫画。
・ブラック・ジャック 全242話 完結
手塚治虫先生による外科医の漫画。他の医者では成功することのできない難しい手術もブラック・ジャックは成功させるのだが、請求する医療費は法外的な高さ。しかしながら、すべての患者に法外な医療費を請求するわけではなく、お金がない患者にはその患者ができる範囲でお金以外のもので医療費を清算する。
学校の図書室に置いてあるのがきっかけで読んだことのある人も多いのではないでしょうか。一番好きな話は二度死んだ少年という話でブラックジャックが助けた少年が死刑にて殺されるという話です。小学生のころに感じたのは人の生死にかかわり、全員が助かる漫画ではないのでなんともいえない気持ちにさせられるそんな漫画でした。
・ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 未完結
ジョジョの奇妙な冒険 第1部 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/09/21
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ジョースター一族と、邪悪な吸血鬼と化したディオやその後継者たちが、1世紀以上に亘って繰り広げる戦いを描く大河群像劇である。
単独の人物を主人公としておらず、主人公が変わるごとに「第○部(○部分に数字)」と部数が進み、作品のサブタイトルも変わる形式を採用している。主人公が変わるだけでなく、作品の舞台やジャンルも各部ごとに変化している。
※wikipedia参照
ネタ画像や独特なポーズで有名でもあるジョジョシリーズ。今だに続いてる長いシリーズということで今からは手を出しにくいと思われる人も多いだろうが、漫画ファンからするとぜひとも一度は読んで欲しい作品。他の作品とは違った独特な絵柄と表現力から唯一無二の漫画となっている。
どのシリーズも面白いが、個人的には学園物の4部が一番すき。スタンド出せるようになりたい。
・鋼の錬金術師 全27巻 完結
錬金術師兄弟二人による錬金術ファンタジー漫画。兄弟二人は人体錬成という禁忌を犯してしまう。錬成は失敗。その代償として兄は左足を、弟は身体すべてを失ってしまう。身体をうしなってしまった弟の魂を鎧に定着させるために兄は右腕を犠牲にし、失った左足、右腕は義足、義手となってしまう。元の体に戻るため錬金術の謎を解明していく物語。
錬金術が存在する架空の世界なのだが、その世界観がすごく作りこまれている。物語を通して大きな一つの謎に向かい、謎解き要素もかなり大きい。小学生の時に読んだ僕では到底理解できなかった物語でしたが、最近読み直している今の僕でも理解できてないです。5年後くらいにもう一回読みます。
・宇宙兄弟 未完結
子供のころに将来宇宙に行くことを目指していた兄弟。大人になりその夢を叶えようとしているのは弟だけだった。いつの日からか宇宙飛行士になることを諦めていた兄は、とあるきかっけから子供の頃からの夢であった宇宙を再度目指すことになる。
主人公六太の考え方にいつも感心させられるというか、考えさせられる漫画です。決してかっこよくはないんだけど等身大で、でもどこか達観している六太の人間性に魅せられます。JAXAの知識や、宇宙飛行士についての情報もかなり細かくかかれているので、宇宙に興味ある人や宇宙飛行士を目指す人は絶対に読んだほうがいいと思います。
・夏目友人帳 未完結
妖を見ることのできる主人公。祖母は強大な妖力を持っていた。その祖母が妖達の名前を集めた契約書、それが友人帳と呼ばれていた。友人帳に集められた名前を取り戻そうとする妖達から狙われることとなり、妖怪たちの名前を返していくうちに、祖母と妖達とのつながりを知り妖怪たちの抱えた事情や想いを知っていくこととなる。
常にやわらかい雰囲気が漂う漫画。悪い妖だけでなく、人とのつながりを大切にしてきた妖達の切ない想いなどが描かれていて、一つの物語を読み終わった後にぽっかりと胸に穴が開いたような感覚に陥る。ニャン子先生かわいい。
・DEATH NOTE 全12巻 完結
DEATH NOTE モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/10/12
- メディア: Kindle版
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そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ。死神の持ち物であるデスノート。そのノートが人間界に、ノートに名前を書かれた人間の不可解な死。はたしてこの死は誰の仕業なのか。
メディア展開も幅広くされ実写化でもかなり話題になっていた作品。ノート使用者の天才。それを追うものもまた天才。天才×天才の予測できない頭脳戦が繰り広げられる。読者は主にノート使用者目線で読み進めていくことになるのですが、正義とされる追う側、悪とされる追われる側どちらを応援するべきなのか分からなくなる、そんな作品です。
・MAJOR 全78巻 完結
NHK最高傑作のアニメともいわれるメジャーの原作。プロ野球選手の父を持つ主人公の吾郎が同じくプロ野球選手を目指していくという物語。
この漫画の面白いところは長編78巻の中で保育園時代の幼少期~プロになるまでの吾郎の野球人生を事細かく描かれているというところです。小学生編、中学生編、高校生編、プロ編とどこをとってもそれぞれに物語があり、どれと比べても遜色ない面白さがあります。一人の少年の一繋ぎの野球人生を描いた作品それがメジャーです。どれも面白いのは間違いないですが、僕は一番小学生編が好きです。
・MAJOR2 未完結
MAJOR 2nd(メジャーセカンド) (1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 満田拓也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: コミック
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MAJORの主人公であった吾郎の息子の物語。MAJOR2は努力も怠らず、才能にも恵まれていた吾郎とは真反対である息子がどう野球と向き合い仲間と勝利を目指していくかという作品です。
面白いのが、父親はピッチャーのポジションだったのが、息子は真逆のキャッチャーのポジションというところだと思います。プロ野球選手の息子という大きな期待に耐え切れなくなり一度は野球をやめてしまうのですが、努力と自分になにができるかということを考えながら野球に向き合っていきます。
MAJORでは吾郎無双的なところも多かったので、息子の試行錯誤しながら野球をしていくのは前作とまったく違ったおもしろさがあるのでMAJORで一区切りつけている人にもぜひ読んで欲しい作品です。
・弱虫ペダル 未完結
自転車で通うにはあまりに遠い過ぎる秋葉原に連日通ってい、知らず知らずのうちにものすごい自転車基礎能力が身についていた。その能力をいかし先輩部員の指導を受けながらクライマーとしての才能を徐々に開花させていく。
ただただ展開が熱い漫画。自転車のレースでここまで熱い展開を描けるのかというくらい熱い。内気でオタクな主人公が自転車に特化した才能を活かし、様々な強者達に認められる様が見ていてとても気持ちいい。読んでいると競技用自転車が欲しくなります。
・魔人探偵脳噛ネウロ 全23巻 完結
魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/10/12
- メディア: Kindle版
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暗殺教室作者松井優征先生の作品。謎を喰い空腹を満たす魔人、脳噛ネウロ。魔界の謎を全て喰いつくしてしまったネウロは人間界にて新たな謎を求め赴く。最初に事件に関わった女子高生に探偵の名を掲げさせ謎を探し解決していく。
今までになかったような独特な謎解き漫画。ギャグパートも犯人のぶっ飛んでいる加減の表現の仕方もなんとも松井先生節がさく裂しております。今の時代に連載されてたら、たぶん実写化もろもろいろんなメディア展開がされていたと思うほどに面白い作品です。
・ヒカルの碁 全23巻 完結
※wikipedia参照
日本人の何割が囲碁のルールを理解しているだろうか。僕自身囲碁のルールはまったくわからないのだが、そんな人でも確実に楽しめる漫画。ルール分からないゲームの物語がなんでこんなにも熱く感じられるのかが分からない。ヒューマンストーリーや物語の展開の見せ方がうますぎます。結果最終巻まで読んでもルールは一切理解できませんでしたがめちゃくちゃ面白かったです。
・ヨルムンガンド 全11巻 完結
―――僕は、武器商人と旅をした。
両親を戦争で失い、兵器や武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き武器商人の女性ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な私兵8人」と世界各地を旅する事になる。
※wikipedia参照
クール。ただただクール。武器商人の物語ということで銃撃戦のドンパチ要素も多い。私兵8人のキャラクターがそれぞれ立っており、戦闘における役割もそれぞれに分けられている。淡々と物語は進んでいくのだが、違和感ない世界観で武器商人の世界にどんどん引き込まれていく。フフーフ。
・俺物語!! 全13巻 完結
恋愛とは縁遠そうなゴツイ体格、いかつい顔の主人公。そんな主人公がヒロインが痴漢にあっているところを助けるところから物語は始まる。
イケメン×美少女の組み合わせがほとんどマストの少女漫画で、イケメンとはいいがたい風貌のキャラクターを主人公とする挑戦的少女漫画。しかしながらそういった邪道的要素だけで話題になったわけではなく、ストーリーもすごい面白い。確かに決して容姿はイケメンではないんだけど主人公猛男(たけお)の生き様はイケメンそのものです。
少女漫画を苦手とする男性にも読んでもらいたい作品。
・暗殺教室 全21巻 完結
落ちこぼれ生徒が集まるエンドのE組に「謎の生物」の暗殺を依頼される。殺せんせーと呼ばれる暗殺対象は、命を狙われていること知りながらも生徒たちに殺しの術を教えていく。なんの目的で暗殺は計画され、「謎の生物」殺せんせーは一体何者なのか。
落ちこぼれ扱いされる生徒たちが暗殺教室を通して殺しの能力だけでなく人としても成長していきます。少しづつ上がっていく殺しの能力と殺せんせーについて解き明かされる謎、21巻すべてがひと繋ぎの話となっています。本当にこいつら中学生か、というくらい情人離れした生徒たちの殺しの術をとくとみよ。
・ばらかもん 全18巻 完結
ばらかもん 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)
- 作者: ヨシノサツキ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/04/27
- メディア: Kindle版
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書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで自作を酷評した書道展示館の館長を感情に任せて殴りつけてしまう。見かねた父親は半田に「(自分の)人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へと送り込む。
※wikipedia参照
のんびり日常系島生活漫画。日常を島で過ごしていく中に書道家として、人間として様々なことを学んでいく主人公。
島の暮らしや情景などに心癒されます。漫画の中に自然を感じ読み終えると何か虚しい気持ちになることもあるのですが、心休まりたい人にぜひ読んで欲しい漫画です。一度でいいから1ヶ月くらいでもいいからこんなとこで生活したいなと思わされます。
・モンキーターン 全30巻 完結
子供の頃から野球に明け暮れてきた少年・波多野憲二は、高校生活最後の夏の甲子園予選で敗退。その後、競艇ファンの担任と競艇選手のOGに連れられてやってきた競艇場で体験したモーターボートの感触とモンキーターンに魅了され、野球をやめて競艇選手になることを決意する。
※wikipedia参照
競艇と言えば選手側の立場でなくギャンブル的面を想像しがちだと思いますが、この漫画を読むとそのイメージは大きく変わると思います。競艇選手のリアルな競艇人生の過酷さなどが描かれています。競艇という競技がこんなにもシビアなもので、レース開始前の並び順でさえ駆け引きが始まっているとは、など様々な発見があります。
モンキーターンで得た知識でいつか競艇行って大勝ちしたいと思います。
・はじめの一歩 未完結
いじめられっ子の主人公、幕之内一歩がとあるボクサーとの出会いをきっかけにボクシングを始め様々なボクサーと闘い勝利を目指すという物語。
2019年現時点で120巻以上出ている超大作。普段気弱な主人公が試合のこととなると強気に相手に向かっていく姿のギャップにやられます。主人公の敵にあたるライバルにも一人一人に物語があり、勝利を掴むのはどちらか一方なのですがどこかライバルも応援してしまうそんな漫画です。
・銀の匙 Silver Spoon 全15巻 完結
銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: Kindle版
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受験に失敗した主人公が学力競争の生活から逃れるため恩師の薦めで寮制の農業高校へと進学する。今まで人と競うために勉強をしていた環境から逃れ農業や酪農について学ぶことから、勉学以外の事を多く学び人間的にも成長していく主人公。
鋼の錬金術師作者の荒川弘先生の作品。荒川先生自身も農業高校の卒業生ということで農業高校での経験を元に内部事情がリアルに細かく描かれている。
大半の学生が普通科にて高校生活を過ごすことだと思うのだが、この漫画を読むと、自分の過ごした学生生活とは別のもう一つの学生生活を疑似体験できるような気持ちになります。絶対大変だけどすごい楽しそう。高校生に戻りたくなります。
・彼方のアストラ 全5巻 完結
西暦2063年、「大自然の中、生徒だけで5日間を過ごす」という惑星キャンプの目的地である惑星マクパで、ケアード高校の生徒たちが遭難する。5012光年の彼方からメンバー全員が協力しながら様々な苦難を乗り越え、最後には遭難事故を起こした犯人を突き止める。
※wikipedia参照
本当に5巻で終わるとは。もっと続けることもできるはずなのに、と思った作品。しかしながら5巻で終わるということで篠原先生が書きたかったものだけを詰め込んだ作品になっていると思います。5巻という巻数ですので非常に読みやすく、2時間ものの映画を見ているような感覚に陥ります。篠原先生の書くギャグも健在で読んでいると前作であるスケットダンスを思い出させてくれます。はった複線や立ったフラグを綺麗に回収してくれるそんな作品です。
50選紹介し終わって
第一の感想としては「ただただ疲れた」です。ただいつかは書きたい内容の記事でしたので「やっと書けたか」という気持ちも強く、書き終わってみると不思議と達成感につつまれています。
面白い漫画を考えて思いついた作品を勢いのままに紹介していきました。あらためて考え直すと「この作品があった」、「あの作品もあった」と紹介しきれていない作品もまだまだあると思います。これからも新しい漫画はどんどん増えていくことは間違いありませんので、その中で紹介したい漫画や、「この作品もあった」に含まれている作品などは、書き足すか他の記事にてという形で紹介していきたいと思います。
漫画とはただ読み楽しむだけの娯楽ではなく、楽しい以外を感じ、学べる素晴らしい娯楽だと思います。今回僕の紹介した作品の中からぜひともお気に入りの漫画を見つけ出して、他の漫画好きやそうでない人達と共有して欲しいと思います。
おわり